花が終わった後の胡蝶蘭を来年以降も元気に育てたい場合には?

胡蝶蘭は、蝶が大きく羽を広げるようにして飛びまわっている姿を連想させるゴージャスなお花です。真っ白な花びらだけでなく真っ赤な花びらの胡蝶蘭もあり、強いインパクトがあるすてきなお花です。

この花が飾られているとその場がとても優美です。高級感もあって、和洋問わずにとてもよく合います。また、お花も他のお花に比べて長持ちし、適切に育てると来年以降も花をつけてくれます。

胡蝶蘭の花ことばは、幸福の飛来やあなたを愛しますということなのだそうです。幸福が飛んでくるというのはまさに胡蝶蘭のイメージとピッタリですよね。そんな胡蝶蘭はプレゼントにも最適です。

胡蝶蘭はラン科植物で、東南アジアなどの暑い地域に育つ花です。そのため、越冬は厳しそうという人も多いかもしれませんが、10度を切らない位だったら耐性もあるといわれています。寒い冬にわざわざ屋外に出すということをしなければ、基本的に人間のいるスペースに置いておくことで枯れずに育ってくれることが期待される花なのです。

胡蝶蘭の美しい長く花を楽しむためには、花が終わった後の胡蝶蘭の育て方が重要だといわれています。花が落ちててしまった後の胡蝶蘭はきちんとケアをすることで、何度でも茎が伸びて、花を咲かせることができるのです。それくらい生命力に満ちているのが胡蝶蘭なのです。そこで、お花が終わってしまった後の胡蝶蘭を、再び花がつけられるようにするための方法についてご紹介したいと思います。

胡蝶蘭の花が終わってしまったという場合、まず、培養土の様子をチェックしましょう。培養土の状態は胡蝶蘭の育成にはとても基本的なことなので、培養土の状態が良くなければその後何をしても胡蝶蘭は元気がなくなってしまいます。状態が良くなければすぐに植え替えが必要になります。しかし、状態がいい場合、植え替えの様子を見てみることにして、次ようにしてみましょう。

まず、胡蝶蘭の支柱を外し、胡蝶蘭の株の節を下から数えて4節くらい残し多状態で、その上の部分をハサミでカットします。こうすることで、胡蝶蘭の花がつく茎を取り除いて、翌年花を咲かせるようにするのです。花茎が残っている状態だと、栄養が花茎に行ってしまって、翌年花を咲かせる分の栄養分がとられてしまうのです。今年の花茎をカットしてしまっても、翌年は違う場所から新しい花茎が伸びてきますので心配しなくてもいいのです。

胡蝶蘭の花茎をカットした後は、夜間は15℃くらいに保つようにします。日中は25℃位が一番いいといわれています。胡蝶蘭は直射日光を避けて窓に近い、風通しの良い場所に置きましょう。レースのカーテン越しに日光が当たる場所が室内では理想的といわれています。そして、胡蝶蘭の水はミズゴケの表面が乾いていると与えます。ミズゴケを培養土として使う場合は、素焼きの鉢が理想的です。肥料については、基本的には必要ないといわれていますが、より大きく胡蝶蘭の株を成長させたいといった場合には5000倍くらいに薄めて週1回ペースで2ヶ月間程度与えるようにしましょう。

基本的に胡蝶蘭は育て方が思うよりも簡単という植物といわれています。ゴージャスな花なので手入れが難しいと思われが血かもしれませんが、水やりも、表面が乾いてなければ毎日でなくてもいいといわれていますし、温度管理についても、人間と同じ温度くらいでいいので、室内に置いておくことである程度は自然とに育ってくれるのです。育て方について神経質にならなくても、毎日様子を見ていて、異変がなければ問題ないといえます。

ただ、花が終わった後の植え替えなどにはポイントがあって、基本的には培養土の状態がいい状態で管理するということが基礎になります。培養土はミズゴケやバークなどが使われているので根腐れがないかどうか、また水やりが十分かどうかをチェックするようにしましょう。
ミズゴケが培養土になっている場合、水分保持性が高いので、水をやりすぎると根腐れの原因になります。また、カビなども繁殖しやすくなります。そのような状態になると胡蝶蘭は枯れてしまうというリスクが高まりますので、すぐに植え替えを行うようにしましょう。


念のため、花が終わった後の胡蝶蘭を育てるには植え替えをすることが有効だといわれます。根腐れをしてしまうと葉や茎が元気がなくなってしまうのです。確かに植え替えには手間がかかりますが、その分、胡蝶蘭の育つ環境が良くなり、より元気に育つことが期待されますので、植え替えをすることはおすすめです。

胡蝶蘭の植え替えには新しい培養土とハサミが必要です。根の状態を見て、根が黒ずんでいたりする場合には、消毒を行った清潔なハサミで根を切り取りましょう。そのまま残しておくと新しい培養土も痛みやすくなり、せっかく植え替えをしても元気な胡蝶蘭に育ちません。
胡蝶蘭の花が終わってしまったら、これで楽しみが終わり…と思っているならそれはとてももったいないですよね。手入れ次第でまた楽しみが続く花なので、愛情を込めて育ててみましょう。

関連サイト

胡蝶蘭の通販サイト
http://www.kochoran.ne.jp/

クロネコヤマト
通販で購入した胡蝶蘭の配送状況を確認できます。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/

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